「祈り」とはなんでしょうか?
どんな時に祈るのか、その方法は?何を祈る?
全てご紹介します。
最近、友だちとの関係も悪いし、失恋するし、仕事もぜーんぶうまくいきません。
もう嫌です。ツキノさん、どうしましょう。。
こんなふうに思っている、そこのあなた。つらいことが重なって、誰にも心を開きたくないときこそ、神様にだけは、心を開いて祈ってみませんか。
え?「祈り」とは何かって?自分は、末日聖徒イエス・キリスト教会の会員では無いって?
ふむふむ。そんなあなたに朗報ですよ。「祈り」とは神様に「話しかけ」ること、つまりコミュニケーションです。あなたが教会員ではなくても、しかもいつどこにいようと、まったく関係ありません。
なんなら、これから祈ってみますか?強制はしませんが、祈りの手順を紹介しますね。
- 「天のお父様」と呼びかける。もし可能ならひざまずき、目を閉じ、両手を組んで頭を下げる。
- 感謝していることを話す。
(例)「学校に行けることに感謝します。」 - 願い事や質問があれば、話す。
(例)「友だちとの関係が悪いです。私が友だちの気持ちを考えるときに、友だちのことも、私に足りていないことも知ることができますように。」 - 話し終えたら、「イエス・キリストの御名によってお祈りします。アーメン。」と言う。以上です。
もし、一人で祈りづらければ、一緒に祈りますよ。一人でも誰かと一緒でも、祈ることができますから。
定期的な「祈り」は、朝起きた時、寝る時、ご飯を食べる時(おやつを食べる時は、祈らない人が多い)、外出する時、教会の集会の始まる時と終わる時、などがあります。
「祈り」は声に出しても良いですが、声に出せない状況もありますね。「神に向けられたものであれば、人が心に思うことも祈り」です。1なので、声に出さず先程の「祈り」の手順で祈ることもできます。あるいは、賛美歌2を歌うことも「祈り」のひとつと言われています。3
「祈り」は、「つらいです。」というように、一言になる場合もありますし、「長ければ長いほど良い」わけでもありません。あなたも、心がこもっていない話を延々とされても、嬉しくないはずです。神様も同じです。
ところで、「祈り」を忘れる、あるいはやめるとどうなるでしょうか。答えは、「これはこうした方が良い。」という助言を感じられなくなるので、心がざわざわします。
しかし、心から祈れば、必ず神様はあなたの気持ちに応えてくださいます。今すぐ、現実が大きく変わらなかったとしても、神様はあなたを永遠の幸せにご案内してくださるでしょう。
とっとこブー太