宣教師を見たことがありますか？
街中を二人組で歩き回る、スーツを着た外国人(たまに日本人)。胸には黒い名札……。駅前で話しかけられたり、お宅にも訪ねて来られたことがある人も結構いるんじゃないでしょうか。あの人たちは、一体何者なんでしょうか？
その答えは、ズバリ、末日聖徒イエス・キリスト教会（モルモン）の宣教師です！
宣教師って、歴史の教科書で見たあのザビエルのこと？いやいや、現代でも宣教師は世界中に、そしてもちろん日本にもたくさんいるんですよ！
世界中に散らばる宣教師
世界には、一体何人くらいのモルモンの宣教師がいると思いますか？
答えは、約8万人です！！
コロナ禍で人の動きが制限されてから一時的に減ってしまいましたが、数年前の統計では、リアルタイムで世界にいる当教会の宣教師は8万5000人にものぼりました。1こんなにいると思いませんでしたか？しかも、専任の宣教師は2年や1年半の任期がありますので、常に新しい世代に入れ替わっています。あなたが知らないところで、実はあの街にもこの街にも宣教師がいて、活動してるんですね。
宣教師はボランティア
宣教師は、給料をもらっていません。アパート代などの一部の経費を除いて、生活費は基本的に自費で準備します。2中には高齢の夫婦などもいますが、多くの宣教師は十代後半から二十代半ば。彼らのほとんどは、アルバイトなどで生活費を貯金してから宣教師になります。変動はありますが、1年半～2年間の宣教師生活のために、およそ百数十万円の費用が必要です。宣教師になることは強制ではありません。自分自身でなりたいと決意して、準備してなります。遊びたい盛りの若者が、なぜそこまでして、大金を貯めてまで宣教師になるのでしょうか？
わたし自身2年間の宣教師を経験した一人として、その問いにお答えします。宣教師が奉仕する理由は、イエス・キリストの教えが真実であるということや、この教えが人を幸せにするものだということを、多くの人に伝えたいからです！そして、ボランティアとして、多くの人の助けになりたいからです！
今はコロナ禍で、残念ながら街中での対面の伝道活動が制限されていますが、宣教師たちはオンラインを中心に活動しています。宣教師の活動や教えていることに興味が湧いたら、ぜひ下記リンクからご連絡くださいね！3
お待ちしています！
ごきげんラクダ
